シルクノチカラ

日本遺産がつなぐ、伝統と革新のTsuruokaのミライ
  • 2019.11.23[sat]
  • 会場:荘銀タクト鶴岡《大ホール》
  • 12:30開場 13:00開演
  • イラストレーション
    山形県立鶴岡中央高等学校 総合学科
    美術・デザイン系列 3年 伊藤稚奈
  • 主催/鶴岡「サムライゆかりのシルク」推進協議会
    後援/鶴岡市、鶴岡市教育委員会
    お問合せ/事務局:鶴岡市企画部政策企画課 TEL.0235-25-2111 (内線526)

シルクノチカラ2019 開催趣旨

 鶴岡市を中心とする庄内地域は、旧庄内藩士によって開墾された松ヶ岡開墾場に日本最大の蚕室群が建設され、国内最北端の絹産業の地として発展してきました。
 鶴岡市では、本市近代化の礎となった絹産業の文化を保存継承しながら、新たな産業振興と絹文化の創造・発展を目指すため、「鶴岡シルクタウン・プロジェクト」として産業面と文化面から持続的な地域振興に取り組んできました。平成29年には、鶴岡に息づくシルクの物語と文化財が評価され、日本遺産「サムライゆかりのシルク 日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ」が認定され、日本遺産とシルクという地域資源を活用した観光振興、地域活性化への期待が高まっています。また、近年では、鶴岡市内の高校、高等専門学校の生徒たちによって、シルクをテーマとした研究など創造的な活動が進められています。
 「シルクノチカラ」は、鶴岡の将来を担う若者たちとシルクに関わる多くの方々の取組みの発表を通して、日本遺産とシルクの魅力と可能性に触れ、新たな鶴岡のまちづくりについて考えるイベントです。

トークショー《出演者プロフィール》

東北芸術工科大学 学長
日本遺産「サムライゆかりのシルク」
アドバイザー

中山 ダイスケ

1968年(昭和43年) 1月7日香川県生まれ。現代美術家、アートディレクター、(株)daicon代表取締役。「コミュニケーション」をテーマに、絵画、写真、ビデオ等を発表、現代美術の新世代の旗手として国際的に注目される。1998年第一回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞、台北(台湾)、リヨンビエンナーレなどの国際展に選出されるなど、展覧会、受賞多数。 山形県産果汁100%のジュース「山形代表」シリーズのデザインや広告をはじめ、さまざまな連携プロジェクトを通じ「地域のデザイン」活動も活発に展開している。

Spiber 株式会社
代表執行役関山 和秀

2001年慶應義塾大学環境情報学部入学、2004年より同大学先端生命科学研究所を拠点にクモ糸人工合成の研究を開始。研究成果をもとに、博士課程在学中の2007年9月、学生時代の仲間と共にスパイバー株式会社(現Spiber株式会社)を設立。これまでに200億円以上の研究資金を調達し、産学官連携で構造タンパク質の工業材料化技術開発と事業開発に取り組む。全国発明表彰「21世紀発明賞」など受賞多数。

課題研究発表

  • 鶴岡工業高等学校

    《研究テーマ》 ポケットチーフ製作を
    通した情報発信

    創立100周年を来年に控え、本校の原点であるシルクに着目し、ポケットチーフの製作を通じてシルクについて学び、鶴岡のシルクの歴史や産業史など、小・中学生に対して情報発信を行います。また、活動の内容を30秒程度のCM形式で制作し、動画投稿サイトなどを用いて情報発信していきます。

  • 鶴岡中央高等学校

    《研究テーマ》 シルクと鶴岡の食材を使った
    新メニューの考案と宣伝

    『食べられるシルク』を皆さんは、知っていますか? 私たち食物系は、10年前からシルクを使った調理実習を行っています。今回、鶴岡を盛り上げたい!そして、『シルクは食べられる』ということを知ってもらいたい!!という想いから、この研究に取り組みました。

  • 鶴岡工業高等専門学校

    《研究テーマ》 IoTでシルク・
    エコシステムを構築

    シルク産業において、桑栽培・収穫・保存、養蚕業(カイコの飼育と繭の生産・選別)、繭検定、製糸業、撚糸業、生地、製品化、小売り、そして、観光化をIoTで繋ぐシステムの構築を目指します。そして、この鶴岡の地で一貫した産業化・観光化ができるよう支援していきます。

シルクガールズ

鶴岡中央高等学校

活動経歴 シルクガールズは、鶴岡中央高校 総合学科 家政科学系列被服系の生徒で構成され、「シルクガールズプロジェクト」は今年で10年目を迎えました。「鶴岡シルク」をテーマに地元の絹産業の歴史を学び、鶴岡シルクの魅力を発信してきました。「シルクガールズコレクション」は自らドレスを制作しモデルとなり、学習成果の発表を行っています。鶴岡産シルクを素材としたウエディングドレスは、コレクションの最大の目玉となっています。